ただ、脆くなるので丁寧に扱わないと崩れちゃう。
さて、今日は He や Son などの無声子音の直後に来る音がずり上がる現象を矯正しようと試みた。
結果、有声子音として発音して練習することで矯正できることがわかった。
無声子音にもポジションがあり、直後の母音の音程はそれで決まる。
ポジションが低いと、一瞬母音の音程が低くなり、ずり上がって聞こえる。
そこで、He を [zi:] のように有声化して [z] の音程を次の母音と同じにして練習した後に
無声化してみたところ、まったくずり上がることなくすっきりとした音程になった。
子音を入れる位置は、基本的に前の音符の基本拍の 1/4 (または 1/3)が基本である。
例えば And He shall purify... は 8分音符を基本とするため、And と He の間、
H を言う長さはほぼ正確に 32分音符分である。
今までは頭の中で 8分音符を刻んでいたために H の子音である32分音符の音程が
跳躍前の音程だった。しかし、[z]にして練習したところ、32分音符分早めに
跳躍しなければいけないことがすぐにわかった。
つまり、歌い口、音程の感じ方が楽譜とは全く異なることになる。
これが、[r] とか [l]、[z] などの有声子音では自然にできるように訓練していたのに
全く以って中途半端だった。反省。
今後、(長めに発音する)無声子音についても音程の前出しを心がけるようにする。
ちなみに、語頭の [r] や rr 時の [r] については、
基本拍の半分程度を使う。
後は、[d]のポジションを次の音程にすることさえ守れば、
ずり上がりの癖を直すことができるだろう。
練習練習!
03:42:14 - 音楽