本日、指揮者でTVEC出場してきました。
http://www.jcanet.or.jp/tokyo/tvec/index.html
http://www.jcanet.or.jp/tokyo/tvec/schedule.html
団体:Tokyo Voice Session
構成員:CKのOV、19名(S6 A6 T4 B3)
曲1:Non Sense より V (作曲:Goffredo Petrassi、作詞:Edward Lear、伊訳:Carlo Izzo)
曲2:4つのハンガリー民謡より Finding Husband (作曲:Bela Bartok、ハンガリー民謡、英訳:Nancy Bush)
曲3:O NATA LUX (作曲:Morten Lauridsen)
1曲目はイタリア語でテンポ170。1分弱。
2曲目は英語でテンポ132。3分弱。
3曲目はラテン語でテンポ40。4分強。
合わせて制限時間8分にちょうど収まるくらい。
1曲目はいつも通り、安定感のある感じで、とっても手応えあり。北とぴあのホールは丁度良い響きで、pauseの部分での残響を聞いてから次に行っても何ら違和感はない。(この前のオペラシティのカルミナなどではそうは行かなかったなあ、とか思い出してました)作曲のされ方を見ても、音の立ち上がりが限りなく良くなければいけないが、そこもクリア。構造が伝わったのではないかと思う。gridatoの一部が少し滑ったか。
2曲目は発声としてはとても好感の持てるものであったが、如何せん各声部のさらに内声の音程が安定せず、冒頭近くにあるC-Dur、G-Durなどがクリアにならず、残念。直前も修正を試みたが、女声の変声部分(AltoだとC、Sop.だとF-Aあたりか)近くでは安定しないのの直し方がわからないままだった。反面、楽譜にないがチャレンジした表現、特にsotto voceであるとか、cresc.、accel.などはとても良くできていた。
3曲目にはびっくりした。実に安定した和声。直前に冒頭は指揮者のテンポに任せて、そこから動いていくという指示をしたのが良かったのか、縦も横もしっかりしていた。また、ひたすら んごんご んごんご していたので、母音による響きの変化も少なかった。ホールの響きを考えて、長めに味付けしたバキュームも見事決まり、これはいい!と思いながら進んでいき、感動したのはfの部分。cresc.の時間をいつもより少々たっぷりとってみたところ、アウフタクトの音楽が鳴る鳴る。19名で大ホールを響き満たすことができたと思う。そうなると収めていく後半も集中が途切れず、全体として非常に満足のいく本番だった。
結果、金賞!!
http://www.jcanet.or.jp/tokyo/tvec/result.html#%E6%B7%B7
TVECは、審査員平均が90点以上が金賞。32団体中、2位または3位でした。上位はプロの指揮者とか百戦錬磨の歌い手が多い中で、ここまで我々が評価されたというのは素晴らしいことです。ちなみに、自分は審査についてはバルトークの割と簡易な和声が決まらなかったから、そこを重点的に(意地悪に)聞かれてたら最悪賞なしもあるだろうからねえ、と思っていました。でも、本番直後は「今までの練習とは次元の違う素晴らしさだった。」と感じたので、感じてくれる審査ならいいとこ行くだろうとも考えてました。コンクールは、良い結果の時は素直に喜び、意図しない結果の時は気にしない、が鉄則なので、今回は素直に喜ぶことにします。わーい。
TVECの金賞は、2000年に歌い手として出て頂いて以来。でも、初めて指揮者でTVEC出場して金賞には、驚いたし、CK出身のメンバーの音楽が「大学の部」じゃなくて「一般の部」で評価されたというのは、とても嬉しいです!メンバーの皆さん、おめでとうございます&ありがとうございました!いい演奏ができたことに感謝です!
ちなみに、審査発表の時は、ちょうど友人の結婚式二次会@幕張でGReeeeNの「いつまでも」を歌唱補助していました。これもうまくいって良かった。おめでとうございます!
01:42:56 - 音楽