目的はただひとつ。
「浜名湖にうなぎを食べに行く」
浜名湖はうなぎの大産地なだけあり、うなぎ屋が多数乱立し、いかにも日本の観光地っぽいだろう感じが容易に想像できます。
それらが全て否とは申しませんが、観光客目当ての適当な気持ちで営業している店は少なくないでしょう。
食べるからには浜名湖ならではのまじめなところに行きたい。
そんな気持ちにヒットしたのが「うな正」。
http://www.h4.dion.ne.jp/~h1414235/
開店と同時の11時に予約を入れて、いざ出発!
・・・余裕と思っていましたが、いつものことではありますが、浜松じゃなくて用賀ICまでが遠かったです。
高速に乗ってからは事故渋滞がありながらも2時間半と少しで到着〜
お店は浜松西ICの近くの住宅街にあります。
昔行った札幌の美味しいひつまぶし屋さん(店名忘れた)も、住宅街の中でした。
そういえば池袋のUCHOUTENも住宅街の中だ。
行くと、一番乗りでした!
しかも、入り口には「天然うなぎ入荷しました!」の文字!わーい。
内装、と言うよりは生け花などがおざなりなものではなく、工夫されていて印象が良かったです。
お座敷の席で待つことしばし。

二代目さんに連れられて、天然うなぎさんが登場です。既に串が打たれていますが、生のうなぎを見るのは初めてです。
二番目に大きい串を白焼きにすることにしました。二代目さんの説明が丁寧でわかりやすくてとても期待が高まります。
骨せんべい。天然うなぎの骨だそうです。手がかかっていそうです。幸せです。
わさびは食べながらすると良い、と。そうですね!ちゃんとサメ皮のおろしです。塩がまた美味しいです。
さっき選んだうなぎさん(5年物くらい?)が白焼きになっています。上に乗っている木の芽は、[こちらの日記]を見てわかるように、二代目さんが手で摘んできたものだそうです(その時は知りませんでした)。ありがたいことです。柔らかくて。
味は・・・もうですね。わさびと木の芽と塩とうなぎが渾然一体となってですね。単体で美味しいものがうまく組み合わさって・・・いくらでも食べられます。塩すごい塩。口に入れると、塩がある位置がじわっと美味しい。また、木の芽がないのとあるのとじゃ大違い・・・。思わず笑いがこぼれました。
うな重。このうなぎは養殖ですが、自慢の共水うなぎ。
http://www.plaza.across.or.jp/~seiya-k/sub1.htm
お漬物も美味しいです。
味は、天然うなぎに比べると、香りの要素が何か1つ多かった気がしました。唯一の失敗は、うな重には1匹乗っていたのですが、もう1匹は食べられただろうな〜、なぜ2匹にしなかったんだろうな〜ということです。いくらでも食べられてしまいます。でも、ご飯のせいでおなかはいっぱいになってしまったからお代わりは無理・・・。
どちらのうなぎも美味しかったです。うなぎは本来このように脂が乗っていてもすっきり食べられて、もたれないものだったんでしょう。最近の、特に中国産の工業生産的なうなぎは、もたれまくりますから・・・半匹でおなかいっぱいになれますけど・・・薬品が多用されているから体にも悪そうですよね。
よもぎのデザートも出てきて、後味も春気分。
さて、食後、困りました。浜名湖での行動は No Planです。
お店の方に教えて頂いたところ。
・鍾乳洞
・航空博物館
・浜名湖の大きな公園
・うなぎパイ工場見学 <--イチ押し
結局、ふらふら走っていてたどり着いた「舘山寺」に行きました。いかにもという湖畔系観光スポット。遊覧船、島には寺や神社、周遊道、小さな遊園地など。昔心中が多かったのでその霊を鎮めるための大観音像があるなど、よく見ると若干ダークでした。
そこで珍しいものが。
うなぎアイス。蒲焼のたれ、そしてうなぎも入っており、山椒をかけてお召し上がりください、とのこと。山椒はスーパーのうなぎの蒲焼に添えられているのと同じもの(笑)。実際、うなぎの味がして、山椒をかけたほうが良かったです。まあ、そんなに美味しいものではないですが、浜名湖気分は高まりました。
その後、まるでワープのように御殿場に戻り、アウトレットでお買い物をして帰宅。
いや、今日はとても美味しかったです。感謝。
また、今日はETC初体験♪こりゃ楽チンです。現金要らないし。
22:00:55 - 日常