Amazon.co.jp ウィジェット 三大魚醤 @iga
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01/16 (月)

昨日Pさんと話したネタ。復習のためにまとめてみます。

日本の三大魚醤。

第1に、しょっつる。
昔は高価であった醤油の代用品として、男鹿半島の猟師の家でハタハタを主体とした小魚を樽に放り込み、塩漬けにしたものの汁に火を通して作ったもの。秋田県名産。


第2に、いしる。または、いしり。
能登半島名産。以下、プロ用いしる原液より転載。
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名前についての質問が多く寄せられています。ちょっと寄り道して、名前の由来について記してみます。
いしるは「魚汁」と書きます。
地名で「糸魚川・いといがわ」=魚と書いて「い」と読みますよね?
だから、「魚汁」=「いしる」 。
いしるは、時々・あるいは場所によっては「よしる」と呼ばれることもあります。
魚の名前で「糸魚・いとよ」=魚と書いて「よ」と読みますようね?
だから、「魚汁」=「よしる」
能登半島の外浦と呼ばれる地域(門前町や輪島市)では、いしると言うと、「いわしいしる=鰯だけを原料につくった魚醤」のことを指します。この地域では、イカ魚醤は、歴史的には使われていませんでした。
ところが、七尾湾・富山県氷見市に面する内浦地域(小木港・宇出津町・三波地区)では、いしると言うと、「イカいしる=烏賊だけを原料につくった魚醤」のことを指します。この地域では、イワシ魚醤は、ほとんでつくられていませんでした。
どちらの地域でも、共通して「いしる=魚汁」と呼んでいます。
客観的に見れば、全国的にも、魚醤・いしるの方が認知はされているように思います。
でもそれでは、お客様には、判りにくいから、最近の業界では、便宜上、烏賊をつかった魚醤は、「いしり」「よしり」と呼ぶように、しようとしています。
(能登の味のある古老がしゃべる言葉では、「る」がちょっと訛ると「り」になります。 )
「り」が付くと、いかいしり=いか魚醤と言う風に区別するようになってきました。
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第3に、「いかなご醤油」
1950年代で一度廃れてしまった香川県名産の魚醤。
1994-1999年にかけて、現在90代の西村静雄翁が復活させたらしい。日本料理屋「菊水」が復活させたという情報もあり。どちらにせよ、讃岐うどんブームに乗っかって復活したようです。つまり、いかなご醤油を知らなくて当然。古くて新しい調味料なのです。


勉強になります。ナンプラーやニョクマムを食しても、しょっつるは食したことのない東京人。反省です。

なんと今日2回目のカキコです。
私の祖父母は七尾市に住んでいるのですが、去年「いしり」を送ってもらっていしり鍋しました♪
こくがあっておいしかったです。
まだあるので、いしり鍋大会しますか?

izumi - 01/17 (火) 00:04:42

>izumi
いしり鍋大会!おいしそう!

kempe - 01/17 (火) 03:54:02

すごい!ありがとうございます。
第3の魚醤わからなくて当然でよかったのかな・・・
今日はじめてガルムという魚醤の名を知りました。スパイスがいろいろ入ってるみたいです。これも日本ではなかなか手に入らなそう。

ぺー - 01/17 (火) 21:19:46

毎回食べ物の手記サイコーです。
写真もスバラシイです。ついつい覗いてしまいます。自宅には最近までナンプラー、ショッツルは今でも健在、実家にはブランドもののニョクマムが。魚醤中毒者としては、とても勉強になる記事でした。 ニックネーム欄が入力出来ない! ミ

ミ - 01/17 (火) 22:39:43

>ぺーさん
ガルム!イタリアにも魚醤があるんですか。きっと隠れて色んなところにある中で、消えていくものが多いんでしょうね。魚醤を一同に介しての勉強会は・・・臭そうですね・・・

>ミ
ニックネームは入力できているようです。今度改善するにはどうするか教えてくださいね。ショッツルもあるなんてステキ!ニョクマムのブランドって何と言うものですか?

kempe - 01/18 (水) 05:52:26