先週日曜日のコンサートで、100回目の本番を達成!11年弱かかりました。
定期会員になったきっかけは、妻がシューマン好きだから。
ということで、5/9(土) の東響定期はシューマン交響曲1番ということで、楽しみなものでした。
1曲目はブラームスの悲劇的序曲。
うわー。
すごい音圧。ぐっと来る。こんな音があるものなんだ。
悲劇に共感するというよりは、すっごい悲劇に見舞われている人を遠くから眺めて胸を押さえているような、そんな感覚。あの音圧を受け止めるんだ!と言われたら、「やだ」と言っちゃいそうな。
わくわくしながら2曲目のブラームスのヴァイオリンとチェロの協奏曲。
うーん・・・
ソリストにブラボーが多かったんですが、チェロは素敵だったと思うんですが、ヴァイオリンの人の音色が曲に比して軽いのと音程がたまに外れる(わざと外しているのかもしれないのですが)のがあって、集中できないものでした。悲劇的序曲で期待値が高くなりすぎたのかもしれませんね・・・
休憩後、3曲目のシューマン交響曲1番(マーラー版)。副題は「春」。
やったー!
これはいい!
冒頭のファンファーレで ぱーっと春の太陽が差し込んでくるかのよう。熱くて、軽やかで、そして各楽器のソロが色とりどりの線を描いて、スダーンの作り方がかっこいい!シューマンの交響曲というのはこんなにかっこいい曲だったんだ!知らなかった!と興奮しました。
フルートのソロが特に素晴らしかったです。ソロの途中で弦がなぞるんだけど、ぴったんこでぞくぞくしたし。
拍手なりやまず。私もブラボー言ってしまいました。
※会場で販売していたライブレコーディングの「ロザムンデ」。早速買いました。私の声も微量ながら入っているし。聴くとスダーンの指揮が目に浮かぶようです。
帰りにどこで食べようか、と話していて、結局荻窪の「太陽のトマト麺」にしました。スープ・パスタを麺をラーメンにしてスープが鶏白湯ベース。トマトたっぷり。おいしい。妻がラーメンのスープをすべて飲み干したのは初めて見ました。お勧めです。
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今年もラ・フォル・ジュルネに行ってきました。テーマは「バッハ」
5月5日の公演だけ、4つほど聴いてきました。
・・・しかし、
前日になって、そういえばどこの席だっけねーと3月1日くらいに郵送されてきたチケットを探すも、どこにも見当たらない!
色々なところを洗いざらい探すも、全然見当たらない!
▲時間ほど探して、朝も探して、電話してみようということになりました。
当日会場に向かう途中で電話すると・・・
「ラ・フォル・ジュルネはチケットぴあが当日販売のチケットを担当しておりますので、仮券を発行することが可能です。領収書か履歴など、どのチケットを誰が買ったかがわかるものを印刷したものと、免許証などの本人が確認できる証明書をお持ち下さい。ただし、本物のチケットをお持ちになった方が現れた場合は、理由の如何を問わず、本物のチケットを持った方が優先されますことをご了承下さい。」
わーい。助かりました。
ということで6枚ものチケットを手書きで発行してもらいました。履歴と身分証明書から会場の端末で席を特定、購入者本人であることを確認した後、笑顔でせっせと書いてくれました。ごめんなさいー。
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聞いたプログラムは4つ。
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■342:オーケストラ・アンサンブル金沢&井上道義
ウェーベルン:六声のリチェルカーレ
バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調
バッハ:ブランデンブルグ協奏曲第3番ト長調
うーん、ウェーベルンは独創的な配置ではあるものの、アンサンブルが音程とタイミングが合わず?
バッハは、G線上のアリアは気合が入っていたものの、他は音程の不安定さが気になり、集中できませんでした。
せっかくオーケストラアンサンブル金沢の名を轟かせるチャンスだっただけに、残念!という感じでした。客席の反応もいまいちでした。。
■374:イド・バル=シャイ (ピアノ)
クープラン:クラヴザン曲集より11曲
G409 という会議室、狭い空間で静寂の中ピアノに耳を傾ける。いいねえ。
クープランは初めて聴きました。バッハのちょっと前で影響を与えた作曲家だそうで。バロック奏法で装飾がいっぱい。宗教色は全然なくて、情景をメロディで描いたような。情感たっぷりに、正確なテクニックを堪能しました。
■376:アンドレイ・コロベイニコフ (ピアノ)
バッハ:パルティータ第5番、第6番
同じ会場で、今度はバッハを。クープランに比べて遥かに複雑で入り組んでシステマティックな構成。それをまあよく暗譜で正確に感情込めて弾くものだと感心しました。彼は2年前も聞いていて(
2007年の記事)、いわゆる天才タイプであり、ぴったりです。息が止まりました。ブラボー!
■346:バッハ・コレギウム・ジャパン、ドロテー・ミールズ、ユリウス・ブファイファー
バッハ:ヨハネ受難曲
最後はやっぱり合唱で。学生になって最初に買ったバッハのCDである BCJ のヨハネ。ついに生で〜。確か 1996-1997あたりのBCJ の学生定期会員でしたが、ヨハネは聞かずじまい。
・・・うまーい。すごーい。テノールはソリストが入っていないので若干(といっても相対的なものでしかない・・・)物足りなく感じましたが、外声のまとまりと充実さには改めてびっくりしました。エヴァンゲリストにも感嘆しました。チェロもチェンバロも、どれも安定感があり、古楽器のはずなのに、コントラバスとチェロの1オクターブのユニゾンなどでも音程の不安定さなどほとんどどこにも感じさせない、素晴らしいものでした。どうもありがとう。
帰ってからCDを聴きなおしましたが、うわ、LFJのライブの方がずっといい・・・やっぱり進化しているんですね。
聴けて良かった・・・
ちなみに、いまだにチケットは見当たらず。きっと間違えて捨てちゃったんだろうなー・・・